ポイント
お米や水の計量はすり切りではなく重量で行い、正確に計りましょう。
水の量はわかとちのお米の場合お米の重量に対し1.3 倍がベスト。もしお弁当やおにぎりなど冷めてから食べる時なら水の量を1.5 倍程度にすると硬くならずに召し上がれます。
一番初めに入れた水をすばやく捨てた後は、“水を入れずにシャカシャカ研いでから水を入れてすぐに捨てる” を3 回程度繰り返し、最後に水を入れ替えて濁りがある程度なくなれば完了です。昔と違って今は精米技術が上がっているのでゴシゴシと強く米を研がず、優しく研ぎましょう。
水切りを行うと不純物を取り除けるのと同時に、余分な水が流れるので正確な加水量調整が可能になります。ただし長時間の水切りはお米が割れる原因になるので避けてください。
炊く前にお米に水を浸透させることで、お米の中のデンプン質が分解され甘味が生まれ、芯まで柔らかいご飯ができます。
※元々浸水機能付きの炊飯器もございますので仕様をご確認
ください。
ポイント
ほぐす時は米粒を潰さないよう、空気を入れるイメージで行いましょう。
このシャリ切りという工程を行うことで、余分な水蒸気を外ににがし、またお米がもそもそになるのを防ぎます。
これ行うことで芯まで水分が行き渡っていない箇所があるなどの炊きむらを防ぐことができます
※これは「わかとち産魚沼コシヒカリ」の白米を基準とした炊き方です。