ご飯の美味しい炊き方

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  投稿日 2019-12-18

おにぎり

1 お米と水の計量

米を量る水を量る

お米150g (1合)に対し水は195g (1.3 倍)

ポイント

お米や水の計量はすり切りではなく重量で行い、正確に計りましょう。

水の量はわかとちのお米の場合お米の重量に対し1.3 倍がベスト。もしお弁当やおにぎりなど冷めてから食べる時なら水の量を1.5 倍程度にすると硬くならずに召し上がれます。

2 1 で測ったお米を釜に入れて研ぐ

米の水を捨てる米研ぎ

最初の水はシャカっと混ぜた後1秒以内に捨てる

一番初めに入れた水をすばやく捨てた後は、“水を入れずにシャカシャカ研いでから水を入れてすぐに捨てる” を3 回程度繰り返し、最後に水を入れ替えて濁りがある程度なくなれば完了です。昔と違って今は精米技術が上がっているのでゴシゴシと強く米を研がず、優しく研ぎましょう。

3 研いだお米をザルにあげ、水を切る

米の水切り

5 分間の水切りで研ぎ汁の中の不純物を落とす

水切りを行うと不純物を取り除けるのと同時に、余分な水が流れるので正確な加水量調整が可能になります。ただし長時間の水切りはお米が割れる原因になるので避けてください。

4 お米を釜に移し、1で測った水を入れて浸けておく(浸水)

米を水に浸す

夏場も冬場も30 分間の浸水

炊く前にお米に水を浸透させることで、お米の中のデンプン質が分解され甘味が生まれ、芯まで柔らかいご飯ができます。
※元々浸水機能付きの炊飯器もございますので仕様をご確認
ください。

5 ご飯が炊き上がれば、十字型に切ってひっくり返し、ほぐす

シャリ切り

1/4 ずつ表裏を返しながら手早く丁寧にほぐす

ポイント

ほぐす時は米粒を潰さないよう、空気を入れるイメージで行いましょう。

このシャリ切りという工程を行うことで、余分な水蒸気を外ににがし、またお米がもそもそになるのを防ぎます。

6 再び蓋を閉じて蒸らす

炊飯器のボタンを押す

10 分間の蒸らしを行えば完成

これ行うことで芯まで水分が行き渡っていない箇所があるなどの炊きむらを防ぐことができます

※これは「わかとち産魚沼コシヒカリ」の白米を基準とした炊き方です。

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